ミノキシジルの開発経緯とその効果や注意すべき副作用

毛髪への3つの作用

男性型脱毛症に有効なお薬です | 毛髪への3つの作用 | 根気良く続けることで徐々に効果を発揮

まず一つ目が、毛根にある毛乳頭に作用して細胞の成長因子をより多く作らせる効果があります。
毛髪は毛乳頭にある毛母細胞が分裂を盛んにすることで、毛髪が太くなったり伸びたりしますので、この成長因子の分泌促進が最も発毛の効果をもたらします。
さらに、先ほど述べたように、血管をひろげて血流を良くして、毛根の細胞への栄養供給をより改善する作用も持っています。
さらにもう一つの作用がアポトーシスの抑制です。
人間の細胞は時期が来れば自ら死を迎えるように遺伝子にプログラミングされています。
プログラミングされた死を迎えることをアポトーシスが起きるといいますが、このアポトーシスを抑制する効果も持っています。
年齢を重ねていくと自然と毛根の細胞も死を迎えていき、死にゆく細胞と新しく生まれる細胞のバランスは当然、死にゆく細胞の方が多くなるため、毛髪が全体的に減っていくという経過をとります。
死にゆく細胞が多ければ多いほど脱毛が進むスピードが速くなりますので、アポトーシスを抑えることで脱毛スピードを緩やかにする効果もあるのです。