ミノキシジルの開発経緯とその効果や注意すべき副作用

根気良く続けることで徐々に効果を発揮

では、ミノキシジルには副作用はないのでしょうか。
そうではありません。
お薬全体に言えることですが、決して副作用の全くないお薬というのはないのです。
当然、ミノキシジルにも考えられる副作用はあります。
最も軽度なものとしては、外用薬で使用した際に塗った部分の頭皮に発赤や湿疹、かゆみなどの局所症状が現れることがあります。
このような場合に使い続けてしまうと頭皮の湿疹が悪化し、毛根に悪い影響を与えて逆に脱毛を促進させてしまうことにもなりかねないため、すぐに使用は中止して医師の診察を受ける必要があります。
そして、もともと血圧を下げる薬ですので効果が出やすい人には血圧が下がりすぎてしまう可能性もあります。
そのような時には、体の反応として心拍数を上げて心臓からの血液の拍出を増加させようとするため動悸を感じることなどが考えられます。
急激な血圧低下を引き起こして失神してしまうまでの強い反応の可能性は低いですがないわけではありません。
特に、もともと血圧を下げるお薬をたくさん飲んでいるような方は少し気をつける必要があります。
ほかにも、頭痛やめまい、手足のむくみなどの副作用も報告されていますので、少しでもおかしいなと思ったら、まずは使用をやめて医療機関を受診した方がよいでしょう。
そして、最も大事なことは塗り始めてすぐ効果を示してくれるわけではありません。
根気良く続けることで徐々に効果を発揮するため、すぐ効果がないと判断して使用をやめてしまうことが一番もったいない使い方です。

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