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2007年11月16日

子供の公開授業 NO.802
 
先日、小学一年になる娘の公開授業に行ってきたのですが、
驚くべきシーンを見てしまいました。

ちなみに、公開授業というのは、昔でいう”授業参観”のことです。

授業公開ということもあって、自分の子供のクラス以外も
自由に見学できるのです。

私は、他の学年ではどんな授業をしているのだろうと興味が湧き、
いくつかの授業を見たのですが、その中で、4年生のクラスの授業を
何気に覘いてみると、とんでもない光景を目にしてしまいました。

何と授業中にもかかわらず、父親が子供の席の隣りに立って、
何やら教えていたのです!!

しかもその生徒の席は、ちょうど教室の真ん中あたりでした。
ちょっと想像してみてください。

生徒たち全員が席に座っている教室のど真ん中に、一人の大人が
そびえたっているのですよ。目立つも何も異常な光景に映りませんか?
先生ではないのですから!

これぞいわゆる、モンスターペアレントというやつですね。

先生もなぜ、「授業中なので下がっていてください」と言わないのか
理解に苦しむところなのですが、なにより、その父親は、自分が授業の
妨げになっていることを全く理解できないのですね。

明らかにクラス全体の雰囲気に影響があるわけですし、実際、
生徒も気が散っていた様子でした。

そのような親が日頃、どのようにして自分の子供に教育している
のでしょうね。きっと勉強を教えてあげることだけが教育だと思っている
のかもしれません。

勉強よりも、まずは人として、してはいけないこと、マナーや周りの人に
対する振舞い方、礼儀礼節を教えることが先なのではないかと思いました。

私の友人の子供の公開授業では、授業中にもかかわらず、後ろにいる
数人の親たちがペチャクチャ、ペチャクチャ平気でおしゃべりとしていたと
聞いています。

今、子供たちの学級崩壊とかいろんな問題が言われていますが、
やはりその原因は親にあると思いましたね。

どう思いますか?


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2007年11月3日 イベントのお知らせ〜「今、改めて、”生きる”について考える
 


弊社顧問・生井利幸によるライブトークのお知らせです!

このたび、生井利幸は、 ライブトーク、「今、改めて、”生きる”について
考える
」を開催します。

自分の人生を生きるということは、誰にとっても決して簡単なことでは
ありません。どんな人でも、何らかの悩みや困難を抱え、毎日、自分なりに
一所懸命に生きています。

しかし、私たちは、しばしば、乗り越えることが極めて難しい困難に直面し、
時には、それに押し潰されそうになることがあります。自分にとっての進む
べき道が見えなくなり、生きること自体、悲しく、辛いものだと感じることが
あります。

私たち人間は、そのような状況に陥ったとき、一体どのような方法で
その困難を乗り越えていくことができるのでしょうか。

今回のライブでは、生井利幸が「生きる」という人生最大の課題に
真正面から向き合い、「真に価値ある生き方とは一体どんな生き方なのか」
という問題についてじっくりとお話します。

ライブは、「生きる」という問題について真摯な心構えで向き合おうとする
読者の皆さんのために開催するものです。したがいまして、ライブ当日は、
生井利幸は、落ち着いた雰囲気の下で、参加者の皆さんの心を満たせる
よう、真心を持って丁寧にお話をするつもりでございます。温かい雰囲気の
下で、皆さんに対して心の栄養剤をご提供できることを願ってお話致します。

入場料は、無料でございます。ライブ開催に伴う費用は、すべて生井利幸
事務所が負担し、このライブを読者の皆様方へのクリスマス・プレゼントと
させていただきます。

2007年の総決算として、今、改めて、「生きる」について考えてみたい方、
是非、ご参加いただき、来る2008年を、より実りある一年とするための
ご参考にしていただきたいと願っております。


[開催日時] 2007年12月9日(日)、11:30−13:00

開場:11:20、開演:11:30 

[会場] 東京都中央区銀座3-12-16 スペースコナ3F 地図

[入場料] 無料

申し込みは、こちらです。

http://www.toshiyukinamai.com/page061.html


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日ごろ、私も生井氏よりさまざまなテーマに関するヒント・アドバイスを
受けております。そのたびに、新たな気づきを得るのですが、なぜか不思議と
その後の行動に変化が生じます。

是非、一度、生井氏のお話をじっくりとお聴きになってみてください。
きっと、今のあなたに必要な気づきやヒントを得られるでしょう。

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2007年11月2日

勇気づけられるサンプル  (NO.801
 
今年の日本プロ野球、日本シリーズはドラマでしたねぇ。

中日ドラゴンズが53年ぶりに日本一になったのですが、
何より中村紀洋選手がMVPに選ばれたことが嬉しいです。

昨年の2月26日に、つまりシーズンの始まる前に、
このエッセーで「今年の中村選手は何か起こりそうな気がします」と
書いたのですが、まさにそのとおりになりました(喜)。

でも、これは適当に書いたのではなく、ある程度確信を持って書いた
のですけどね。ちなみに、2月26日のエッセーはこちらです。

http://www.rakurakuryugaku.com/essay.html#788


今年のシーズンの始め、中村選手はまさにどん底の状態から
始まりました。昨年まで所属していたオリックスを退団せざるを得ない
状況となり、その後自由契約(クビ)となりました。どこの球団も拾ってくれる
ところもなく、やっとの思いで中日の入団テストを受け、育成選手として
スタートしたのでした。しかも、以前の年棒の50分の1。

でも、中村選手は、そのことに不平不満を言わず、ただ野球がやれる
だけで幸せだと言い切り、自分を拾ってくれた中日に感謝をしたのでした。

中村選手は、これまでの過去の栄光やプライドを投げ捨て、
1からのチャンスに賭けたのです。中日では、すでにチーム内でも
レギュラーはほぼ固定されていたし、決して中村選手を歓迎するムード
ではなかったと思います。つまり、入団は果せたものの、そんな逆風から
のスタートでした。一体、どのような心境だったでしょうね。

そんな状況から、見事にレギュラーを奪い取り、シーズン中も活躍し、
日本シリーズでは優勝に貢献。おまけにMVP(最優秀選手賞)に
選ばれたのですから、まさにドラマです。

もしオリックスとの間に何も問題がなく、そのまま所属していたら、
この日本一も味わえなかったし、MVPに輝くこともなかったはずです。
ちなみに、中村選手はこれまで日本一の経験はなかったそうです。
つまり、唯一テストを許された球団、中日でなかったら日本一はなかった
わけです。何というめぐり合わせでしょう。

本当に人生何が幸いするか分りませんね。当初、最悪だと思われた状況が
最高の状態へと変わってしまうのですから。

今年の中村選手から学んだことは、人間、どん底の状態に落ちた
ときでも、そのことに決して不平不満を言わず、今、出来る目の前
のことをただひたすら精一杯打ち込むことで道は開ける
、ということです。
そして、その道はこれまでに味わったことのない最高の道へと変わる
可能性があるということです。

何とも勇気づけられるサンプルではないでしょうか。

今、どん底の状態にいる人は、是非、この中村選手の例を励みに
頑張って欲しいと思います。

自分にとって解決できない問題は起こらない”という法則が
あることを忘れないでくださいね。

自分に降りかかる問題が大きければ大きいほど、自分の器の大きさ
を証明してくれている、
というくらい大きな気持ちを持って、逆境を
乗り越えて欲しいと思います。



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2007年11月1日 ”楽しむ”という言葉に隠された裏の意味  (NO.800
 
しばしば、一流のスポーツ選手などが、「試合を楽しむ!」
というコメントをすることがあります。それが良い結果につながったと
インタビューアーに語る場面を見かけます。

以前の私は、このようなコメントを聞いたとき、
「楽しくやれば良い結果がでるもの」と短絡的に考えていた時期が
ありました(苦笑)。

でも実際はどうでしょうか?

何でもそうですが、ただ楽しくやりさえすれば良い結果がでるわけ
ではありませんね。

ここであなたに質問なのですが、
どんなとき人は、「楽しみたい!」と思うのでしょうか?

・・・・・・・・

そうです。楽しくないときです(笑)。

本当に毎日が楽しい人は、楽しむなんて発想は湧かないでしょう。
それが当たり前の状態だからです。

ですから、一流のスポーツ選手たちの「楽しむ」という言葉の裏
には、たいへんな努力、辛さ、苦しさが隠されていることを
見抜かねばならないと思います。

日頃、彼らは楽しくないからこそ、「楽しみたい」という発想が
湧くのです。

「好きなこと」や「得意なこと」をしても、辛いこともあるし、苦しいこと
もあるのです。これはスポーツ選手にかぎらず、どんな世界でも共通
していると思います。

さまざまな世界で、結果を残している人たちの言う、「楽しく」や
「楽しみたい!」という上辺だけの言葉だけをマネして、努力する
ことを怠り、何でも「ただ楽しくやればいいや」という言葉に逃げない
ようにしたいものですね。

 

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2007年10月30日 「命」(NO.799
 


先日、亀田三兄弟の長男・亀田興毅選手(プロボクサー)が
家族を代表して謝罪会見をしていましたね。

まだまだ世間では賛否両論があるようですが、この会見を見て感じた
ことは、私自身が20歳の頃であれば、興毅選手のように答えることは
できなかったであろう、ということです。

あのような場で、意地悪な質問があったにもかかわらず、1時間以上
にもわたり、しっかりと答えるのは並大抵のことではないと思います。

一旦、頂点まで上り詰めて、どん底まで突き落とされる。
これまでの一連の騒動を振り返ってみると、ある意味、彼は役割りを
担った人物のように思います。


人は、人生で一回は叩かれると言いますね。そして本物になる。
それをある漢字一文字が表しています。

何だと思いますか?

それは、「」という漢字です。

よく見ると、「人」「一」「叩」(人は一回叩かれる)という組み合わせで
」という文字が構成されています。

漢字って良くできていると思いませんか?

亀田兄弟にとって、今回の出来事は、本物になるために必要な過程
だったのかもしれません。

今後も頑張って欲しいと思います。

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2007年6月26日 千の風になって(NO.798
 
昨年の紅白から一躍有名になった、「千の風になって」を歌う
秋川雅史さんが、先日、面白いことを言われていました。

司会者が、秋川さんに、「歌を歌うときは、やはり感情を込めて
歌うのですか?」との問いに、「私はできるだけ感情を込めないように
歌います。なぜなら、感情を込めてしまうと、声が上手く出せないからです」

と言われていたのです。

意外でした。
「千の風になって」の歌詞をご存知の方は多いと思いますが、
かなり深い内容の詞であり、多くの人があれだけ魅了されてしまうの
だから、 きっと感情を込めて歌われているのだろう と勝手に思って
いたからです。

私の想像ですが、心に、感情という”曇り”を入れていないからこそ、
鏡の状態となり、それ故、その聴き手の思いは、そのまま自身に反射
されてしまい、感動してしまうのかもしれませんね。


もちろん、秋山さんのほどの美声があってこそ、成り立つ芸当だ
ということはいうまでもありませんが。(笑)

いずれにせよ、この心境は、歌の場面だけではなく、さまざまな場面で
応用ができるように思いました。

感情を取り除いたとき、人は鏡になれる。


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2007年6月22日 意地悪な人の共通点(NO.797
 
意地悪な人は、学校でも会社組織でも、自分の周りに一人や2人は
いるものです。

そんな人達と接しなければならないときは、何となく
いやになるかもしれません。

そんなときは、どんな人達が意地悪な人になるのかを
理解しておくと、多少、その人達の見方が変わり、
これまでほど嫌な気持ちにはならないかもしれません。


では、意地悪な人は、一体、どんな人がなるのでしょうか?


・・・・・・・・


実は、意地悪な人達には共通していることがあるんです。

それは、彼らは、『心が満たされてない』人達なんです。
今がアンハッピーだと思っている人達です。

もちろん、そんな人達のすべてが意地悪な人になるとは
かぎりません。ここで言いたいのは、そんな状況の人達の中に
意地悪な人がいるということです。


これは人間の習性を、反対の視点から見てみると
分りやすいと思います。


たとえば、今が幸せな人に意地悪ができるか、ということです。
きっとできないと思いますし、それ以前に、意地悪をしようという
発想自体が湧かないはずです。


意地悪をしようとすることは、相手を困らせようとすることですから、
自分の心が満たされたり、幸せな人にそんなことはできっこないのです。


ですから、意地悪な人達に接する際には、相手は、
『心が満たされてない』か『アンハッピー』な状態なのだと
理解してあげるといいと思います。


それだけでも、きっと今までとは違った見方でその人達に接する
ことができるようになるはずです。

是非、試してみてください。

 

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2007年6月21日

脳に栄養のある情報を!(NO.796
 


先日、シアトルマリナーズのイチロー選手がこんなコメントをしたそうです。

「投手が前で打っているのを見たくないんですけどね。目に入れることが
すごくイヤ。一塁側にベンチがあるときは見ないと仕方がない。練習にも
入ってくるしね。ヘタなものは見たくない」とイチロー。
【シアトル=上阪正人】夕刊フジより、

これは何を意味しているのかというと、バッティングの専門ではない投手
の打撃フォームを見てしまうと、自分のスイングに少なからず影響してしまう
ということです。

人は、自分にとって好ましくないイメージ・情報を取り込んでしまうと、
脳が影響されてしまう
ことをよく認識しているわけです。

このことを体験的に良く知っているのだと思います。

つまり、イチロー選手は、普段から自分の中に取り入れる『情報』
に対しては、たいへんな注意を払い、神経を使い、選択していると
想像がつきます。そのあたりからも、彼の”超”一流ぶりをうかがうこと
ができます。

日頃、私たちは、口に入れる食べ物については、取り入れるものに
いろいろ気を配りますよね。毒物を口に入れるようなことはしません。

しかし、『情報』という脳に入れる食べ物を考えてみた場合、
果たして、口に入れる食べ物くらい同じように気を配っているでしょうか。

普段から、自分の心が暗くなるような『情報』や、マイナスの行動を
誘発するような『情報』を分別をすることなく、平気に取り入れている
ことがないか点検作業が必要です。自分の脳に悪影響があるからです。

最近、暗いニュースが多いという人は、あるいは、そんな情報、
つまり、脳にとってあまり好ましくない影響を与える情報を
たくさん取り入れすぎているシグナルなのかもしれません。

今回のイチロー選手の言葉から、『情報』は選んで取り入れること
が大切だと 改めて気づかされました。


意識的に、明るく、鼓舞される『情報』を取り入れよう!

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2007年5月1日 富士山画像NO.795
 


29日、静岡へ行きました。この画像は、そのとき海岸から撮影したものです。

言葉はいりませんね。



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2007年4月18日 人の第一印象のお話(NO.794)
 
人の第一印象って何秒で決まると思いますか?(笑)

これを聞いたとき、私は驚きました。

なんと、6秒から15秒だそうです!!


そして、さらに驚くべき事実があるんです。

その第一印象は、一体、どれくらい続くと思いますか・・・?


正解は・・・



3年間だそうです!!


それにしても、たった6秒から15秒のことが、3年間も
影響してしまうなんて驚きではないですか?


第一印象だけで、これほどの期間、影響が
あるとしたら、ちょっと怖くなりますよね?


一旦、変な風に印象を持たれてしまったら、それを払拭させるのに
大変なエネルギーが必要であることは言うまでもありません。

でもですね。逆に言えば、これを知っておくことで、
誰もが得をすることにもなるんです。


それは、 第一印象を良くすればいいのですから・・・


では、第一印象がいい人ってどんな人だと思いますか?
身近な方を数人思い浮べてください。


その人達は、あることで共通していると思います。


そうです。笑顔の人ですね。
笑顔が絶えない人だと思います。


よく、人のためになりたい!という人がいますが、
決して特別な能力を持っている必要はないと思うんです。


常に笑顔でいれば、周りの人や雰囲気を
幸せにできるからです 。それだけで人の役に立って
いるのですね。


人間は、誰にでも、簡単に人を幸せにできる術を
生まれながらにして与えられていると思います。
すごいですよね。


さぁ、「今から」一緒に、第一印象を良くする練習を
していきましょう!








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2007年4月10日 お知らせ!
 
Buzzple」 って、もうご存知ですか?

英語に興味のある人”、”海外に興味のある人”、
新しい刺激を求めている人”のための、英語情報サイトです。

ここで、≪ゆっきー先生の 留学しよう!≫という 留学ブログを
担当しております。是非、遊びにきてくださいね!




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2007年3月18日 「今が大変な人へ」(NO.793)
 
先日、共感できる、とてもいいお話を伺う機会が
ありました。

それは、「大変(たいへん)」についてです。

一般的に、「大変」と聞くと、何か少しネガティブ
な意味を含んだ表現のようにも思えますね。

ところが、その方は、次のようなお話をされてました。

「たいへん」という漢字は、どんな文字で成り立っている
かというと、”大”と”変”です。

つまり、大(おおきく)、変(かわる)と書いて、大変という
文字になっているというのです。

今、自分が大変な状況の中にいるときは、実は、
自分が大きく変わるときでもあるというのです。
言葉を変えると、自分が大きく変わるための必要条件
とも言えるわけです(笑)。

とても勇気付けられる言葉ではありませんか?

大変な状況を、決してマイナスに捉える必要はなく、
むしろ、自分が大きく変われる絶好の機会だと
プラスに捉えることもできるわけです。

確かに人は、何も問題なく順調なときよりも、何かトラブルや
問題があったときのほうが、より成長しているようにも思えます。

大変な状況になったら、こんなことを思い出してみるといいかも
しれませんね。


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2007年3月12日 「本当のことだから・・・」(NO.792)
 
子供でも大人でも、相手にグサリと刺すような言葉を
平気で言う人がいますね。

たとえば、それが相手の能力のことであったり
身体的なことであったり・・・

子供であればまだ仕方ないとも思えるのですが、
それが大人だとちょっと違和感を感じてしまいます。

往々にして、相手のコンプレックスに感じているようなことを
ズバリ指摘するのです。

そんな言葉を言った人に、「なぜそのようなことを言うのか?」と
尋ねると、「だって、本当のことだから・・・」というのです。

これをどう思いますか?

「本当のこと」であれば、何でも言っていいのでしょうかね(笑)。

本当のことだから言わなければならない決まりなんてない
はずです。ましてや、相手がその指摘で傷つくことであれば、
わざわざそれに触れることはないのではないでしょうか?

ある人が、これに関してズバリこう言われてました。

「相手が嫌がることを、『本当のことだから』、という理由で
それを平気で指摘したり、発言する人は愛のない人だ」と。

ある意味、厳しい言葉ではありますが、私も同感です。

相手のコンプレックスを平気で指摘する人は、自分がコンプレックスを
持っている人がほとんどですね。

そのような人は、相手を攻撃することによって、自己防衛をしている
わけです。そんな心の表れだと思います。


いずれにせよ、日頃から「愛のある言葉」を心がけたいものです。


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2007年3月4日 事の固然・・・(NO.791)
 
先日、友人から頼まれ、ある本を貸したのですが、
その友人からはそのお礼にと、別の本を貸してくれました。

特に私が要望した本でもなく、望んだ本でもありませんでした。
そんなとき私は、その本と何かご縁を感じてしまいます。(笑)
まったく予期していなかった本が、突然自分の手元に来るのですからね。

早速、その本を読んでみました。
その本にはとてもおもしろいことが書いてありました。

その中で、なるほどと思ったことをひとつご紹介したいと思います。

「事の固然」についてです。

世間では、偉い人とか経済的に成功を収めた人には
多くの人が寄り添ってきますが、一転、その人が失敗したりすると
これまで近寄っていた人は徐々に去っていきますね。(笑)

たとえばこんなとき、一般的には、去られた本人からすると、
状況に応じて近寄ったり、去ったりする人のことを
恨むかもしれません。「人でなしだ!」って。(笑)

そうですよね?自分がいいときには近寄ってきて、悪くなった途端、
去ってしまうのですから、寂びしく感じてしまうのも無理はありません。

ところが、このような状況を、昔の中国のある方が
このように喩えたそうです。

朝、市に行けば、たくさんの人が集まり賑わっています。
ところが、夜になると、人はいなくなりますね。

この理由は、人は朝が好きだとか、夜が嫌いだとかいうことではなく、
朝には求める物があり、夜にはそれがないからに過ぎない。
つまり、それは当然の姿、成り行きだというのです。

これを人間関係に当てはめると、お金持ちや成功者のもとには
人が集まり、お金のない人、うだつの上がらない人に集まる人は
少ないのは当然の姿である。それは、その人が信用できるか、
できないかではなく、「物には必至あり、事に固然あり」と知ることが
大切だというのです。

信ずるも信じずも、それはいわば他人に対する甘え意識の表れに
過ぎない。一切の甘えを捨てて、冷たく人間の姿を見極めること
こそ、どんな事態にも動じない人間関係を築くことができるのだ
そうです。

この「冷たく人間の姿を見極める」というのは、「冷静に人間の姿を
見極める」ことだと解釈しています。

いずれにしても、状況に応じて、集まったり去ったりする人のことを
どうこう論ずるのではなく、それを人間の当然の成り行きと冷静に見て、
そんな人達のことをも、悪く思うこともなく、包み込んでしまう視点に、
とても魅力を感じました。

これを「事の固然」というそうです。

ちなみに、この本は、「人蕩し(ひとたらし)術」(日本経営合理化協会)
という本です。

内容は、人に好かれる人はどんな人か?嫌われる人はどんな人か
ということを論じられた本でした。

今、人間関係にカベを感じている方は、一読する価値はあると
思います。何かその原因となる気づきを得られるかもしれませんよ。


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2007年3月1日 「自分は守られている!」と確信を持てる法・・・(NO.790)
 
日頃、「自分はいつでも守られている」と確信が得られると、
とても気持ちが楽になると思います。

では、どうしたらそんな確信を持てるようになるか、
ちょっとしたコツをご紹介しましょう。

それは、”自分にとってのラッキー体験をメモしていく”
ことです。

つまり、名づけて、≪ラッキーメモ≫です。

これに似た内容を、以前このエッセーでも、「褒メモ帳」の効果として
紹介したことがありましたが、このラッキー体験をメモしていくと、じわじわ
その実感が湧いてきます。

このように書くと、すごくラッキーなことは日常、頻繁にあることではないし、
なかなか書けないと言った人もいましたが、そんなことはありません。

日頃の”ちょっとした”ラッキー体験で良いのです。
それならありますよね?

たとえば、電車に乗る際、190円のキップを買おうとしたとき、
ちょうど財布に小銭が190円ピッタリ入っていたとか、会いたい
と思っていた人に偶然、街中でバッタリあったとか、電話をしようと
した相手から電話がかかってきた。食べたいと考えていたものを
誰かが持ってきてくれた・・・などなど(笑)。

案外、誰もが日常生活で体験しているのですが、
ほとんど忘れてしまうのです。

実はそれはとても勿体無いんですよ。

このラッキーメモをしばらく続けていると、あることに気づきます。

それは、”自分にとって必要なモノや事はちゃんとやってくる”と。
それに気づくと、安心感が湧いてきます。

「あ〜、必ずいいようになるから、決して無理することはないんだ。
守られているから大丈夫!」と思えるようになります。

ラッキーメモをつけていくと、意識的にそんな視点から物事を
眺めるようになるので、これまで以上にラッキー体験が
どんどん発見できるようになり、楽しくなってきますよ。

たまに、そのメモを読み返してみてください。
すごくラッキーな自分を再認識し、元気がでてくるはずです。


是非、ラッキーメモを今日からつけることをおすすめします!


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2007年2月28日 夜、恐怖心で眠れないときは・・・(NO.789)
 
昨夜、就寝前、なぜか恐怖心に襲われてしまいました(笑)。

ふいに、そんなことってありませんか?

私の場合、そんなときは、「あ〜、やっこさん、来やがったなぁ」
という感じですね。(笑)

なるべく恐怖心をそれ以上、追わないようにしています。

どうすれば恐怖心を追わないようになるかというと、
恐怖心そのものを、”思考の癖”としてしまうのです。

要するに、癖のせいにしてしまう。

たとえば、こんな風に、です。

不安や恐怖心が湧いてきたら、その内容がどうであれ、
その思考を追うことなく、「あ〜、また変な癖が出てる、出てる・・・」
といった具合です。(笑)

面白いことに、湧き上がってくる心配や恐怖心を、単なる心の癖だと、
客観的に認識してしまうと、マイナスな思考を追うことなく、
自然に消えていってくれます。

なぜかというと、そのときには、恐怖心と自分が離れるからです。

もしまた湧いてきたら、それを何度か繰り返します。
「癖ちゃんがやって来た〜」 とそこに意識を集中させます。

結構、効果がありますから、試してみてください(笑)。
気持ちが楽になってきますよ。


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2007年2月26日A 人の値打ちは、周りからの評価ではなく・・・(NO.788)
 
今、一番応援したいスポーツ選手の話です。

私の中で今、一番応援したいスポーツ選手は先日、中日ドランゴンズ
の入団テストに合格した中村選手です。

最近、彼の年棒について話題になっていますね。昨年の年棒に比べ、
50分の1だそうです。

この今の中村選手の状況をどのように見ますか?

言葉は悪いですが、落ちぶれたと見ますか?そのまま以前の球団と
揉め事を起こさずに残ってさえいえば、まだ、1億円近い年棒はもらえ、
一流選手として球団からの待遇を受けていたはずです。

私は中村選手にとって、今の状況は、さらに大きく人間的に成長を遂げる
最大の機会だと見ているんです。

一流選手にもかかわらず、このような状況になった選手はこれまで
見たことはなかったですし、普通ではあり得ない過酷な条件ですね。


しかし、”その人にとって解決できない問題は起こらない”という法則
からすると、きっと乗り越えるでしょうから、何か起こりそうな気がします。


中村選手だからこそ、この状況に置かれているという見方もできますね。
他の選手では乗り(ノリ)切れないでしょう。人間的にも大きな器がある
証拠です。

今、プロ野球選手の年棒が高すぎるという球団側の不満の矛先を、
中村選手が一手に引き受けてくれているようにも思えます。
すごい人物です。

今後のさらなる中村選手の活躍を期待しております。
頑張れ、ノリ!

人の値打ちは、周りの評価で決まるのではなく、
周りの評価に対して、自分がどのように対処するかで決まる。



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2007年2月26日@ 読み終えた本を、もう一度、読み返してみよう。(NO.787)
 
最近、自分の中ではまっていることがあります。
それは 、以前読んだ本を読み返えしてみることです。

それによって、いろんな気づきが得られるのですね。
たとえば、読んだ当時は理解できなかった、あるいは大事なことだと
思わなかった内容が、今の自分にとっては、とても腑に落ち、大切な内容で
あったり、普段、自分の価値感としていたことが、その本に影響されていた
ことに気づいたり。面白いですね。


そこで感じた事は、本は一度くらい読み終えて理解したつもりに
なっていても、実際は理解しきれていないということ。

常々、"本との出会いは人との出会いと一緒"と考えておりますが、
やはり、本も人との付き合いと一緒で、同じ本を何度か読んでいくうちに
その内容の深さに気づくことがあるものです。

「最近、いい本はないかなぁ」とか、「読みたい本はないなぁ」という方は
以前読んだ本をもう一度読み返してみることをお勧めします。

今のあなたにとって、新たな発見や新鮮な気づきが得られるかも
しれませんよ!


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2007年2月17日

人の悪口に関する損得勘定。(NO.786)
 
人のことを悪く言ってはいけない、なんてことは
誰もが知っていることですよね。

でも、たまには出てしまうものです(笑)

それが良いか悪いかということは議論するまでもなく
答えは出ていますが、もし、どうしても人の悪口を言ってしまう自分
が嫌であるなら、このように発想してみると言わなくなるかもしれません。

また同時に、この発想は、人から悪口を言われても、
それを歓迎できるようにもなれるんです。(笑)

どのような発想かというと、

人の悪口を言うと、言われた人の業や因縁まで背負ってしまう
ということです。

つまり、次のようにも考えることができるのですね。

人から悪口を言われたら、その人がこちらの悪い運気までも
背負ってくれた。要するに、悪口を言われることで、実は、自分は
得したことになります。

ですから、その相手を恨むどころか、むしろ感謝の対象になる
んです(笑)。その人に対して、ありがとうと言える。

でも逆に、自分が人の悪口を言ったら、その人の悪い運気まで
自分が背負うことになりますから、自分がその人の分まで苦労することに
なります。つまり、自分が損してしまうんです。

さて、あなたはこの損得勘定を知った後、人の悪口を言う勇気は
ありますか?


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2007年2月12日 今が辛くて仕方がないとき。 (NO.785)
 
あなたは、今の状態が辛くて仕方がないとき、
どのように気持ちを整理してますか?

私はそんなときは、次の言葉を思い起こすように
しているんです。

「夜明け前が一番暗い」

これは、辛ければ辛いほど、その状態がまさに終わりに
近づいている、そして、事態の好転する時期がすぐそこまで
来ている、ということですね。

これは慰めの言葉でも何でもなく、事実だと思うんです。

”最も悪いときが、自分の運命が開ける時期だ”と信じて
頑張っていきましょう。本当のことなんですから。


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2007年2月6日 マニュアル時代だからこそ、 (NO.784)
 
現代は、何でもマニュアル化されているものが多いと思います。

マニュアルというのは便利な反面、それに頼りすぎると、
機械的になってしまい、ときにはとんだ失敗を招くものですね。

マニュアルを使う代表的なものといえば、電話勧誘です。

昨日の午後、実に面白いセールスの電話を受けたのです。

女性「もしもし、私、●●株式会社の●●と申しますが、
本橋様のお宅でしょうか?」

「はい、そうですが。何かのセールスですか?」
(実は、最近、セールスの電話がやたらと多いのです 汗)

女性「え?奥様でしょうか?」

・・・・・・・・・ ここで、お互いがしばらく沈黙・・・


「は〜??私の声が女性に聞えますか?」

女性「あ・・いや。。。たいへん失礼いたしました。
では、奥様はいらっしゃいますか?」

「けっこうで〜〜す!」

ガチャン。

こんな具合です(笑)。

その女性の言い間違えという感じではなく、明らかにマニュアルを
読んでいるといった感じでした。

さすがに「奥様ですか?」というように、電話口で間違われたことは
生涯はじめての貴重な体験だったのですが(?!)、
マニュアルに毒されるとこうなります。

マニュアルは、ある意味、自分で考えたり、判断する能力を
失わせてしまう気もします。人を考えなくさせますよね。
それもちょっと怖いと思いませんか?

私はどちらかというと、マニュアルには反発したくなってしまう
性格ですから、どうもマニュアル的な応対には抵抗を感じてしまうのです。

やはり、仕事にしても何にしても、人と人とのかかわり合いですから、
マニュアルよりも先に、”こころ”を最優先したいものですね。

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2007年2月5日

人に何かをしてあげたとき (NO.783)

 
私の部屋のカレンダーは、城たいがさんという方の書いた
言葉が掲載されているものです。親戚の叔父に頂きました。

このカレンダーには、毎月の言葉が書かれているのです。

ちなみに、2月の言葉は、

「してもらったことは忘れない。してやったことは忘れよう」

という言葉です。

いい言葉ですね。でも、普段、私たちはどうも逆に発想してしまう
ことのほうが多い気もします。

たとえばこんな感じです。

「してもらったことは忘れてしまう。してやったことはいつまでも覚えている」

いかがですか?(笑)

こんなことを書いているのは私もそんな部分がたまにあるから
なんですが(笑)。

でも、本当はみんな本質の部分で知っていることがあるんですね。

それは何かというと、人に何かをしてあげたとき、一番気分がいいのは、
その相手よりも、実は自分自身だということを。

違いますか?

これは奇麗事でも何でもなく、誰でも、人にいい事をしてあげたときは
気持ちがいいですよね。だから、わざわざ見返りまで求める必要はない
ことになりませんか?すでにいい気持ちにさせていただいたのですから。

こんなことに気づくと、 自分がしてあげたことをいつまでも覚えている
ようなことはなくなるかもしれません。

そこで、先の言葉をこんな風に変えてみたくなりました。

「してもらったことも感謝。してやったことにも感謝。ありがとう。」

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2007年1月23日

人心掌握術(NO.782)
 
先日、ある社長さんとお話していて、人事に関するおもしろい
お話を伺いました。

私の中ではとても印象深い内容でもありましたのでそれを書きたいと
思います。本来であれば、図も一緒に書ければ分りやすいのですが・・・
(ちなみに、私たちはそのとき一緒に食事をしていたので、箸を使って
教えてくれました 笑)

お話の内容は大体下記のような内容です。

たとえば、その会社自体が前方のAの方向へ進んでいるとします。
そこで、ある優秀なスタッフのひとりが、会社が向かっているA方向
ではなく、同じ前方であるがB方向へ進みたいので会社を辞めたい
とします。

そんなときは、その社長さんはどのようにそのスタッフを説得するかというと、
決してそのスタッフを無理に引きとめようとはせずに、あることを提案する
そうです。

普通、会社側からすると、会社の目指している方向へ足並みを揃える
ことは必要だと考え、会社と違う方向へ向かう社員がいれば、辞めて
もらうか、有能な人物であれば、無理にでも引きとめ、会社の進んでいる
方向へ向かせようとすると思います。

ところがその社長さんはそうしないのです。

では、その社長さんは、Bへ向かいたいスタッフに、どんなことを提案
するのかというと、

「キミが目指しているBという方向性は、わが社が向かおうとしているAという
方向性と同じ前方にある。ならば、キミの目指しているBという方向性には
そこに行き着くまでに、これだけの部分がわが社の向かうAの方向性と
重なるね。

その部分は、キミもいずれ通らなければならない部分なのだから
だったら、その部分をうちで頑張ってみないか?」

つまり、会社の向かう方向性と自分のやりたい方向性との重なる部分だけ
頑張ってくれないか!というそうです。

このように言われたら、誰でも考えるかもしれませんね。
決して無理強いすることなく、あくまでも、そのスタッフの立場を十分に
配慮した交渉なのですから。

その社長さんは、こうも言っておられました。
「今うちは、業務を拡大している最中だから、今後、そのスタッフが
重なる部分の仕事をこなしているうちに、業務の範囲が広がり、
Bの範囲までできるかもしれないしね」と。

いやいや、恐れ入りました、って感じです。(笑)

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2007年1月12日 今、している仕事でスペシャリストを目指そう(NO.781)
 
会社などで、自分の 好きな仕事がなかなかできない場合、
下記のように感じながら仕事をしている人って多いのではないで
しょうか。

「こんな仕事をしたくて入社したのではない!」
「自分のしたい仕事はもっと別なことだ!」
などなど。

このような理由で会社を辞めてしまう人も結構多いかも
しれませんね。

でも、私はこの発想はたいへん勿体無いと考えております。

なぜなら、自分の好みにかかわらず、今している仕事を通じて、
自分の才能が開花する可能性があるからです。目の前の仕事から
自分の隠れた才能を発見することも多々あるのですね。

誰でも、自分がどんな仕事に向いているかを理解している
つもりですが、実はそれはあまり当てになりません。
これまでの自分の狭い経験上から判断していることだからです。

今自分のしている仕事が気にいらないという理由で、
会社を辞めるかどうか迷っている人は、その会社を辞める前に、
今の仕事で、スペシャリストを目指すことをお勧めします。

その分野が好きか嫌いかにかかわらず、そのように目標を
定めてしまうことです。

たとえば、あなたのメインの仕事が、上司のコピー取りだとします。
その場合、どうしたら速く、正確にコピーがとれるかなど日々研究して
みるのです。

ホッチキスの位置はどこに打てば相手は一番ページをめくり
やすいのか。などなど工夫する余地はいくらでも見つかるものです。

これを読んで、「上司のコピー取りでそんなことまでしなければ
ならないのか、バカバカしい」・・・などと感じるとしたら、恐らくその人は、
どんな仕事をしても、社内で頭角を現すことできないでしょう。たとえ
自分の得意分野であったとしてもです。

どんな些細な作業や仕事であっても、心を込め、全力でこなす姿勢を
持つと、周りのその人を見る目が必ず変化します。

なぜか分りますか?

その人の仕事に対する情熱が周りに伝わるからです。
次第に一目置かれるようになります。

すると違う仕事を依頼されてきます。そのときはまた、そこでも
スペシャリストを目指すのです。

そうやって会社から信頼を得て、必要とされる人材になっていけば、
どんな仕事でも楽しくて仕方がなくなりますよ。
しかも、自分の能力が向上しているというオマケつきです。

自分の好きな仕事ではないからといって、腐っては勿体ないのです。
そんな発想で仕事をすると、何より自分自身が一番損をします。

よく会社から、チャンスを与えられないと愚痴をこぼす人もいますが、
その人は、決してチャンスを与えられないのではなく、自分でチャンスを
見逃し、それを生かせない場合が多いと気付くべきです。

どんな仕事であっても、目の前の仕事でスペシャリストを目指しましょう!


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2007年1月11日 人を羨まなくなる視点(NO.780)
 
人を羨ましく思うとき、心が少し苦しくなりませんか?

テレビ番組を見ていたら、ある方が、人を羨むことに関して
心に”ズドン”と響く、とてもいい言葉を言われてました。

その内容は、人を羨むには条件というか、覚悟がいる
ということです。

それは何かというと、

「その人がしてきた苦労まで一緒に欲しいか、背負いたいか・・・?」

ということです。

これを聞いたとき、実に的を得たいい言葉だなぁと心に深く響きました。

確かにこのように考えると、簡単には人を羨むことはできなくなり
ますよね(笑)

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2007年1月8日

すべてが整った環境よりも・・・(NO.779)
 
新年早々、心温まる報道が目につきました。

今、成人式が全国各地で開催されてますね。
テレビでは例年の如く、数箇所での荒れた成人式の場面が報道されて
ましたが、今年はそれとは正反対の、心が和む成人式も紹介されてました。

それは、財政破綻した夕張市での成人式です。
例年60万円の予算があったそうですが、今年は全額カット。
そんな中、専門学校生が中心となり、市民のカンパを集めたり、
手作り案内状などを作り、なんとマスコミなどにも取りあげられ、
遂には230万円を超すカンパが集まったそうです。そして見事、
成人式は大成功したのです。

やはり若者パワーはスゴイですね。また、それに賛同し、協力した方々も
すばらしいと思います。

これを見て思った事は、何でもすべてが用意され、整った環境で
何かを成し遂げるよりも、紆余曲折がありながらも、物事を成し遂げた後
のほうが、周りに対する感謝心も芽生え、感動も大きく、すばらしいものが
残るということです。

何より自分にとって好ましくない環境は、それ自体決してマイナスなこと
ではなく、それにどのように立ち向かうかによって、自身の成長や飛躍に
いかようにもつながるという事実をあらためて確認させてもらいました。

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2007年1月6日 自分が望むことと、自分にとって必要なことは別のもの。(NO.778)
 


私たちは、自分が望む生き方をしたいし、しようと頑張ります。
でも、必ずしも自分の望んでいる生き方が、そのときの自分にとって
必要な生き方だとは限りません。

つまり、望むことと、必要なことは別物なのです。

たとえば、だれでも毎日天気が良いことを望みますね。
だからといって、天気ばかりが続いても困るわけです。
やはり、私たちが生きていく上で、雨も必要です。


それなのに、人間は、自分の思うような生き方や生活ができないと
不平不満を言いがちです。その状態が、今の自分にとって必要な状態
かもしれないのに、です。

そこで普段、「望むことと、必要なことは別物」という視点を持っていくと、
今、あなたが、たとえ頑張っても頑張っても望まない現状のままであったり、
逆境から抜けられない苦しい状態の中にいたとしても、自分を磨く上で、
今、必要な状態の中にいるのかもしれないと、考えることができます。

自分が望むものと、自分にとって必要なものは必ずしも同じものとは
限らない、という視点は忘れてはならない大切な思考法ですね。

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2007年1月1日  新年、明けましておめでとうございます!
 
いつもエッセーをお読みくださり、また、励ましのお言葉をありがとう
ございます。

今年もまた、感じたことをいろいろ書きたいと思いますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

今年一年、あなたにとって、最高の年でありますように!

2006年12月13日 人間関係の”もつれ”は、相手が原因? (NO.777)
 
ふと最近、感じたことがあります。

人間関係のトラブルの多くは、実は相手が原因というよりも、
自分が相手の言動に対してつけた解釈が原因によることが多い
のではないかと思ったのです。

人間関係のもつれや悩みを聞いていると、その相手と、徹底的に
話し合うことはせずに、自分の想像で、

「アイツは、きっとこう思っているに違いない!とんでもないやつだ!」

などと言っているケースや、これと似たようなケースは実に多いと
思うんです。いかがでしょうか。

前半の「こう思っているに違いない!」という部分は、
主体があくまでも自分です。自分が思っていることですね。

それが、次ぎには「とんでもないやつだ!」というように、主体が
相手に摩り替わっているわけです。

それっておかしくないですか?(笑)

自分が下した解釈に対して、自分が勝手に怒っているわけですから。

要するに、自分が作り上げた相手の虚像に対して
苛立ったり、憤慨したりすることが多いと気づいたのです。

すべての原因がこのケースに当てはまるとはいえませんが、
関係のもつれは、「勝手に自分が作っているだけかも!」
という客観的で冷静な見方も必要ではないかと思いました。


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2006年12月8日 カッコ悪い論。 (NO.776)
 
先日、20代の青年にこんなことを言われました。

「今、自分のやりたいことがあるのですが、もし失敗したら
カッコ悪いし、恥ずかしい。だから、一歩前に踏み出せない
んです」と。

私はこれに対して、「うん。確かにそれはカッコ悪いよね。」
と言いました。

その後、私は続けて、

「カッコ悪いといったのは、失敗のことではないよ。
挑戦したことに対する失敗は、恥ずかしいことでも何でもない。
でも、失敗を恐れて、自分のやりたいことや挑戦したいこと
を押し殺して、行動しないことのほうが、僕からすると、
よっぽどカッコ悪いと思うよ。自分を騙しているんだし。」

というようなことを言いました。

自分のやりたいことを一所懸命、努力し、(本来、これは
努力と言いません)、挑戦したら結果はどうあれ、必ず何かが
残るんです。

でも、それさえしなければ、失敗は無い代わりに、「体験」という
とても大切な機会を逃していることになるんです。

人間は、失敗を避けるために生きているのではなく、
さまざまな体験をするために、今生に生を受けたのでは
ないでしょうか。

意味あって、人間は失敗もするように創られたように
思います。

人から言われることを恐れ、行動をためらっているのは、
決して自分自身を生きていることにならないと思います。
いつでも他人や世間に左右される人生です。

そんな人生を選んでいるのも結局は自分です。

乱暴な言い方ですが、世間や周りの意見なんていい加減です。
状況が変われば、コロコロ変わるからです。
そんな実体のないものに左右されることはありません。

大切なのは、自分がどうなりたいのか、どう生きたいのか、
をしっかり実現することを目指すことではないでしょうか。

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2006年12月4日

困難に対する解釈の仕方(NO.775)
 

           お知らせです。

さて、当社の顧問の生井利幸が、この度、新刊を出しました!
タイトルは、「妻を愛するということ」(生井利幸著、WAVE出版)です。

http://tinyurl.com/y3vrmk

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普段、あなたの目の前に困難が生じたとき、
どうしてますか?

困難を目の前にしたとき、苦しくなるときがあります。
苦しくなるのは、困難から逃れようとしたり、避けようとする
ときです。

実は、そんなときは、困難を避けようとせずに、

「えい、やー!」と

困難に飛び込んでみると覚悟を決めるといいですよ。

実際に覚悟を決めて、飛び込んでみると、
案外、簡単に解決してしまうことって多いんですね。

なぜだか分りますか?

それは、自分に生じる困難というのは、必ず解決できるものしか
やってこないからなんです。

他人の身に起こっている困難を見て、あんなことが自分の身に
起こったらどうしよう。。。などと不安になったり、心配する人も
いますが、それは単なる取り越し苦労です。

何故なら、自分に解決できる困難しか自分にはやってこない
ことになっているからです。

では、もし想像以上の困難が自分の身に起きたらどう解釈すれば
いいのでしょうか?

「へ〜、こんなスゴイことが自分に解決できるのかぁ。
私ってすごいかも!」

と、解釈すればいいんですね(笑)。

「本当に?」と思う人もいるかもしれませんが、本当です。

では、その人に聞きますが、これまで最後まで解決できなかった
困難ってありましたか?

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2006年11月28日 相手に萎縮してしまうとき(NO.774)
 


昨日発行の留学メルマガで、これを「外国人コンプレックスの正体」
と題して書きましたので、転載いたします。

ここから↓ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■■ 外国人コンプレックスの正体とは?■■


最近、海外へ留学したいけど、外国人を見ると竦(すく)んでしまう、
という人からの留学相談もわりと受けるようになりました。


でも、これは島国で育った日本人にとっては、少なからず誰にでも
あることかもしれませんね。


では、何故、外国人を見ると竦んでしまうのでしょうか?


実は、多くの日本人にとっては、この現象は、外国人でも欧米人に限っている
ケースが多いのです。


実際、アジア系の外国人に対してはわりと平気な日本人って多いのですね。
いかがでしょうか。


ということは、つまり、外国人を見ると竦んでしまうのではなく、正しくは、
欧米人を見ると竦んでしまうという表現が適当でしょう。

この現象も、実は、竦んでしまう根っ子の部分を理解してしまうと、案外
簡単にコンプレックスを外すことができるのですよ。


どういうことかというと、欧米人を見て竦んでしまうという人は、
実は<欧米人が原因で竦んでいるのではない>のです。まずは、
そのことを理解することなんです。


自分が欧米人を特別視しているから竦んでしまうんですね。
つまり、“欧米人”が原因ではなく、“自分自身”が原因で竦んでしまう
のです。


言葉を変えると、自分が勝手に欧米人に対して力を与えていることになる
のです。自分のエネルギーを、無意識に相手にあげてしまっていることと
一緒です。


たとえば、電車の中に、あなたが良く知っている鬼のように恐い上司が
左隣りにいたとしましょう。当然、あなたは緊張するはずです。


同じように、右隣りには知らない人物がいるとしましょう。当然、
あなたは知らない人物である右隣りの人には何も感じないはずです。


そこで、その左隣りの恐い上司の左側にも人が立っていました。
その人にとっては、あなたが恐いと感じる上司は知らない人ですから
当然、右側にいても平気ですね。淡々としていられるはずです。


つまり、その上司が原因で、竦んでいるわけではないことが分ります。
原因は、自分自身が、その人を「恐い人」だと判断を下しているから竦んで
しまうわけです。


欧米人を特別視してしまう原因はいろいろあると思います。たとえば、
英語などに多少なりともコンプレッックスを持っているとか・・・


でも、竦んでしまう究極の原因は、その欧米人にあるのではなく、そのように
欧米人に対して、必要以上に、あなたの力(パワー)を与えてしまっている
自分自身にあるわけです。


説明がちょっと複雑ですが、わかりますか?


そんなときにおすすめしていることは、欧米人を見て竦んでしまったら、
「あ〜、今、自分は勝手に相手に力を与えてしまっているなぁ」と自分自身の
心の中を眺め、感じてください。数分で落ち着いてくるはずです。


それでもまだ竦んでいたら、その気持ちを否定せずに認めてあげて、


「この人は日本の友人・知人に喩えたら、誰に該当するのか、似ているかなぁ?」
と発想してみることです。(笑)


徐々に親近感が湧いてきますよ。これは、特別視から普通に見れるように
なっている証拠です。


相手は自分に対して何も影響力を持たない、影響力があるとすれば、自分が
原因だと思うだけで、その相手からは何も力が働かなくなるのです。
どんな相手でも、です。


あくまでも相手に力を与えているのは自分自身が原因だ、ということを
しっかりと認識することが大切です。


そのように認識できさえすれば、欧米人を見ても、必要以上に力を与える
ことがありませんから、淡々としていられることができると思います。


相手をどうにかしようと思うと、相手あってのことですから、こちらには
どうすることもできません。でも、自分自身をどうにかするのであれば
簡単ですね。


実は、この思考法は、欧米人にかぎらず、自分にとって苦手な人に対しても
効果を発揮する思考法なんですよ。


是非、試してみてくださいね。あくまでも力(パワー)は自分が握っている
ことを忘れないでください!相手に与えすぎないように注意しましょう!

ここまで↑-------------------------------------

私は、この思考法を営業マン時代に活用していました。
特に、駆け出しの営業マン時代は、地位の高い方を前にしたとき
には萎縮したものです(笑)。

でも、この思考法をとるようになった後は、つまり、それはただ単に、
自分自身が勝手に相手に力を与えていただけだ、と気づいてから、
とても気持ちが楽になり、どんな相手に対しても、萎縮することが
なくなったのです。

この思考法はとても効果がありますよ!

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           お知らせです。

さて、当社の顧問の生井利幸が、この度、新刊を出しました!
タイトルは、「妻を愛するということ」(生井利幸著、WAVE出版)です。

http://tinyurl.com/y3vrmk

このタイトルにピンときた男性は多いかもしれませんね。そんな方には
じっくりと読んでいただきたい内容です。よろしくお願いします。


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2006年11月22日 意外と真意が伝わりにくいメール 。(NO.773)
 
今やメールなしには不便で仕方がない時代になりましたが(笑)、
メールのやりとりって結構難しいものだなぁと感じる今日この頃です。

もともとメールが得意な人と不得意な人がいると思います。
一般的に、得意な人は、わりと長めの文章を書けるのですが、
不得意の人は文章は短めです。

それはそれでいいのですが、メールが好きな人だったり、得意な人は、
長めの文章を書くので、つい相手にも無意識に長目の文章を期待
してしまう傾向があるように思います。

かりに、自分が長めの文章を送った後、相手が短い文章で返信した
ような場合、「素っ気ないなぁ」とか「関心がないのかなぁ」と違和感を
感じることもあるようです。


最近、友人の間に入って、つくずくメールの難しさを痛感いたしました。
お互いの真意が全く伝わっていないのです。それもかえってお互いが
メールの内容によって不信感を増し、関係をこじらせているようでした。

そこで思ったのは、もし、2人が会って会話をしていたら、もっと違った
状況になっていたのでは・・・ということでした。


相手に送る文章というのは、意外と難しいと思います。なぜかというと、
読み手のそのときの心境や状況も、深く影響するからです。もちろん、
実際に会ったときの会話でもそうですが、メールはさらにそれが影響する
と思います。

場合によっては文章の真意が正反対に伝わってしまうことさえあります。

メール万能の時代だからこそ、それらの危険性も十分考慮して利用する
ことが必要だと思いました。


メールの内容に疑問を感じたら、直接、本人に確認してみよう!

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2006年11月20日 何気ない言葉の大切さ。(NO.772)
 
先日、友人と話したとき印象に残った言葉がありました。

それは、「あのときのあの人の言葉があるから、今、頑張れている」
という言葉でした。

言葉って、本当に人に影響を与えるものだと改めて感じましたね。
特に、人が落ち込んでいるときの励ましの言葉ほど勇気づけられるものは
ありません。

非難したり、批判したり、欠点を指摘することは誰でもできるものです。
よく知識人は、自らの知識を誇るかごとく、物事を批判し、自分の能力を
誇示する傾向にありますが、正直、そんな指摘は誰にでもできるものです。

でも、人の良さを褒めたり、物事の良い面を見つけることは誰にでも
出来るものではないと思います。

ある有名な経営コンサルタントは、「新人のコンサルタントは担当する会社の
欠点ばかりを指摘しようとする。優秀なコンサルタントは、その会社の良い面
を見つけ、それに気づかせ、そこを伸ばすことを考える」

本当に的を得ている言葉だと思います。

これは、会社に対してだけではなく、人間に対しても言えることですね。

いずれにしましても、自分の発する言葉は、相手を生かしたり、殺したり
するできるほどのすごい力があるということを、再認識し、普段から言葉を
慎重に選んで使いたいものです。

言葉は選んで使うもの。

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2006年11月11日A ”ローマは一日にしてならず。されど、一日にして滅ぶ” (NO.771)
 


この諺は、いろんな解釈が可能ですが、

「物事は、時間を積み重ねて出来あがるものである。
しかし、崩れるときは一瞬である」

という解釈ができると思います。

あなたはこの諺の意味を、教訓として捉えますか?チャンスとして
捉えますか?

ある意味、これは厳しい現実のたとえ話として捉えることが
できますね。物事のみならず、人間関係や組織でも言えることです。

せっかく時間をかけて作り上げたものが、一瞬のうちに無くなって
しまったら、誰でもたいへんなショックを受けるでしょう。

これまで私は、この諺は、自分の中では教訓として捉えておりました。
しかし、今は、ちょっと違って捉えるようにしているんです。

物事が崩れるということは、見方を変えると、新たな状況が生まれる
機会でもある、と気づいたからです。新たな創造のチャンスとも言える
のではないでしょうか。

私がこれまで、この諺を「教訓」と捉えていたということの裏には
無意識のうちに、滅んだり、崩れたりすることを、「悪」と判断していたと
いうことです。

でも、それ自体、本質的な意味からいうと、「悪」でも「善」でもないのですね。
ただその現象が起こっているだけなのです。

自分が勝手にそれを「悪」として見てしまうところに、苦しみが生じたり、
恐れを感じるようになると気づきました。

今、私は、”ローマは一日にしてならず。されど、一日にして滅ぶ”
その後に、「それもまたよし」と付け加えて考えております。

そのおかげで、とても気持ちが楽になりました。


”ローマは一日にしてならず。されど、一日にして滅ぶ。
それもまたよし”


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2006年11月11日@ 非難は自分の存在の否定につながる?!(NO.770)
 
他人の言動を見て、それが自分の意に添わない、あるいは
都合の悪いことだったりした場合、その相手を非難しがちですね。

でも、よくよく考えてみると、その相手の言動のおかげで、自分自身が
どんな存在なのかを浮き彫りにしてくれるのです。

たとえば、ある人が私に対して、横柄な態度をとってきたとします。

そんなとき、私の心に何かひっかかりを感じたとしたら、
”私は横柄な態度をとる人間ではない”という私自身を気づかせて
くれるし、あるいは”そうなりたくない”というような私を選択させてくれる
きっかけを与えてくれたとも言えます。

つまり、その相手が、私がどんな存在なのかを、気づかせてくれた
ことになるのです。

人を非難することが「良い」、「悪い」ということを言いたいのではなくて、
「自分がどんな人間になりたいか」や「自分の存在」を、気づかせてくれた
相手を、敢えて非難する必要があるのか、ということです。


これは決して、相手の言動そのものが、そのまま自分の存在を表現
しているということではなく、それに対する自分の反応が、自分の存在を
表現しているということです。

その言動がなければ、自分自身がどんな存在なのかを知る
ことはできなかったかもしれません。そんな相手を非難することは
すなわち、自分の存在の否定につながると気づいたとき、ぞっとしました。

非難よりも、相手の言動の中から、最善の自分を選択するだけで
いいのではないでしょうか。することはそれだけで十分だと思います。

全てが赤だったら、赤は存在できない。赤以外があってはじめて
赤が存在できる。

もし、自分が赤であり、あるいは赤になりたい場合、そんな赤以外を
非難できますか?したいですか?


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2006年11月4日 紅葉は語る(?!)(NO.769)
 
紅葉を見に軽井沢へ出かけておりました。

連休前からの旅行でしたので、お陰さまで、行きも帰りも
渋滞に合こともなくスムーズに日程を終えました。
とてもリラッスした一泊二日の楽しい旅行となりました。

たまに『非日常生活』を取り入れることの大切さを改めて実感した
次第です。

ところで、私は紅葉を見に行くと、必ずあることを想ってしまう
んです。

それは、『人生、もっと派手に行っていい!』ということ(笑)。
もちろん、これは私自身が感じたこととしてお読みくださいね。

旅行中、軽井沢は、とても爽快な青空でした。山々には、一面紅葉が
広がり、黄色、オレンジ、赤、緑とさまざまな色合いでこちらの目を
楽しませてくれます。

この色の組み合わせをちょっと想像してみてください。
空は青色、そして紅葉は黄色、オレンジ、赤、緑です。

実に『ド派手』ですね(笑)。でも、見事に調和がとれています。
自然ってスゴイですね。

まるで、自然が、この『ド派手さ』を演出してくれ、私達に、
「もっと派手に行っていいんだよ!」と語りかけてくれているようでした。

自然から学べることって多いですよね。